好きじゃない奴とセックスした後に残るモヤモヤの正体
私はセックスが好きだ。
正直、若くて、清潔感があって、顔がそこそこ整っていれば誰とでもヤレると思う。ってくらい今セックスにどハマりしている。(ハマるものでもないのかもしれないが。)
よく、「セックスは愛を育む行為だから好きな人とやれ」的なことを聞く。
しかも、特に、女側に対して。
男はいくらワンナイトしてたって、なんなら、「かっこいい」「武勇伝」くらいの扱いなのに、女に対しては「ビッチ」「ヤリマン」など、セックスしまくる女は散々な扱われようだ。
私は、超絶ムラムラしていた時、
最短で「出会って1時間でSEX!!」をしたことがあるが、その後のモヤモヤ感ったら半端なかった。
自分から逆ナンして自分から誘ったにもかかわらず、次の日になったら自己嫌悪ではない、不思議なモヤモヤ感がずっと残っていた。
このモヤモヤの正体について、今日ずっと考えていたのだが、わかった気がした。
おそらく
金にしようと思えば金になるものをタダで提供している。
ことが原因だと思う。
21歳女子で、顔面偏差値そこそこ。Eカップ。中堅大学。
女としてAレベルとは言わないまでもBレベル、平均以上の普通の女子大生だ。
その女子大生とセックスするとなったら何万も積む男は世の中に何人もいるだろう。
要するに、私の存在と、性生活が、金になるのだ。
でも私はタダで、大して知らない男とヤる。
でも、世の中には同じことをして金を稼いでる女たちも当然のごとく存在しているだろう。
私とその女たち、何が違うのだろうか。
同じことをやって、金がもらえるのともらえないの。
もらえる方が絶対いいのは間違いない。
でも、貰わないからこそ、自分のやっていることが許されているという感覚もある。
私は、娼婦じゃない。
ただセックスが好きなだけだ。
でも、セックスが好きな娼婦はなんなんだろう。
何が違うのだろう。何が許されて、何が許されなくて、どこまでがビッチで、どこまでが貞操を守っていることになるのか。
この答えが出てないということが、モヤモヤの正体なんだと気づいた。
これから、答えを探していくつもりだ。